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【映画感想】『四月は君の嘘』
2017年10月16日 (月) | 編集 |
『四月は君の嘘』

お気に入り度:★★(2.0/5.0)
鑑賞方法   :DVD


20171016

テーマ:映画★★★★★レビュー   ジャンル:映画


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■あらすじ■
類いまれな才能を持つ天才ピアニスト有馬公生(山崎賢人)は、母親が他界してから演奏できなくなってしまう。高校2年生のある日、幼なじみを通じて彼は勝ち気で自由奔放なバイオリニスト宮園かをり(広瀬すず)と出会う。その独創的な演奏に触れたことで、公生は再びピアノと母との思い出と向き合うようになる。一方のかをりは、ある秘密を抱えており…。


天才バイオリニストの少女と共に、
弾けなくなったピアノと向き合うことになる少年のお話。
新川直司の漫画が原作(未読)です。アニメ版も見てません。

原作は巷では名作の呼び声が高いようですが、
全く情報を仕入れずに見ました。
あ、原作ファンの罵声のようなものはチラチラ見えましたが(笑)

私は原作と比べて評価することは出来ませんが、
今作、映画版だけで評価するとすれば決して良い。とは思えませんでしたね。
公生(山﨑賢人)と彼を取り巻く人々の人間設定に問題は無かったんです。
ただ個々の思っていることや、やろうとしていることが分かる反面、
それを伝える演出や事の運びが残念過ぎて、
各場面場面の唐突さと細切れ感に違和感満載でした。

公生がピアノを弾けない(そのキッカケを含め)設定は全く問題ないのに、
克服の過程に脈略や説得性が無く、何が大事なことなのか分かりません。
かをり(広瀬すず)がそこに絡むのはみんな分かってます。それは良いんです。
しかしこの作品、克服する瞬間にかをりの姿はありません。
さも公正一人でやってのけたかのような感じになってしまってるのです。
挙句、何故かかをりのバイオリンの発表会で。っていう。
そのせいで、かをりのお陰なのかという部分すら霞んでしまっています。
で結局どっちなの?てかなんなの?みたいな(笑)
でも、かをりのお陰以外考えられないんです。
何度も言いますが、そんなの誰だって最初から分かってます。
こういう表現を見て、誰の何に語りかけているのかが分からないんですよね。
なんかこのシーンに限らずなのですが、この人の発言や行動に意味はあるの?
ってことが多すぎて、噛み合わせが非常に悪く感じました。

恐らく、原作の設定を生かしたい。おいしいとこ取りしたい。って思いと、
物語の整理が上手くいっていないんだと思います。
めっちゃ偉そうな発言ですけど。

「かをりが渡を好き。」という前ふりは、
映画版に関してはいっそいらなかったのではないでしょうか?
一言発しただけでこれに関する描写は無く物語に波も与えません、茶番です。
もういっそ渡いらなくね?(笑)
それ位、渡が何のためにいるのか分からなくなってしまっていました。
いや、気持ち悪い位名言を吐くのは彼なんですけどね(笑)
前ふりについては、椿(石井杏奈)から、
公生に告白させるシーンを描く為だけにぶっこまれたんでしょう。
実際、告白の場面とその一流れは好きなんですけど、
正直告白させられたやっつけ感がバリバリに出てます。
やるんならもっと椿の物語や、過程も丁寧に描かないと。
すっごい扱いが雑なのがヒシヒシと伝わってくる。
最初から気持ちを伝えても意味ないって分かってる無反応な奴に、
わざわざ思いを伝えてもこっちはイライラするだけ。
ましてやその椿の勇気ある行動は何もなかったかのように完全無視とか
扱い酷過ぎでしょうよ。断るか受け入れるかどっちかにしろや。
ここも結局、唐突感しか生んでないんだもんなぁ。

と、そんなモヤモヤだけを生み出し続けた結果、
最後のかをちゃんの重要なお手紙がね、ぜんっぜん響いて来ないんですよ。
そんなの知ってたし。みたいな気持ちにしかならなかったなぁ。
あそこで感動できればこの作品の評価が上がるのでしょう。
主題歌だけは記憶に残る、そんな作品でした。

『四月は君の嘘』(2016)
監督:新城毅彦/原作:新川直司
出演:山﨑賢人/広瀬すず/石井杏奈/中川大志


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