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【映画感想】『白ゆき姫殺人事件』
2017年05月27日 (土) | 編集 |
『白ゆき姫殺人事件』

お気に入り度:★★★★(4.0/5.0)
鑑賞方法   :Hulu


20170527

テーマ:映画★★★★★レビュー   ジャンル:映画


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■あらすじ■
国定公園・しぐれ谷で女性の惨殺死体が発見される。被害者は“白ゆき石鹸”が大ヒットした地元企業“日の出化粧品”の美人社員、三木典子(菜々緒)。ほどなく、被害者とは対照的に地味で特徴のない同僚女性、城野美姫(井上真央)に疑いの目が向けられる。ワイドショー番組のディレクターを務める赤星雄治(綾野剛)は、さっそく美姫の周辺取材を開始するとともにその足取りを追っていく。そして美姫の犯行との確信を強めていく中、取材で得たホットな情報を無頓着に次々とツイッターでつぶやき始めるのだったが…。


小説原作(未読)の作品です。
現代のソーシャルメディアの利用方法や影響力における問題点において、
一番最悪の事態を想定した大いにあり得るかなりリアルなお話でした。
誰しもが被害者にも加害者にもなり得る固定観念や群れたときな強大な力など、
世の中の怖さが、非常にわかりやすく描かれていました。

キャストについては決して菜々緒が悪いわけではないんですが、
井上真央には滲み出る隠しきれないキラキラなオーラがあり、
地味目の日陰OLという人物設定がしっくり来ず、
ビジュアルにおける二人のバランスが悪く感じました、
演技としては全く違和感無かったので尚更、誰が悪いでもないけど、
なんか勿体ないなぁ。と思ってしまった自分は残念なヤツです。

話の展開や事件のトリックについては不謹慎な言葉ですが、
興味深く、面白かったです。
様々な人物の視点と各人の言い分、その映し出し方や、
犯人の動機と、そこまでの心情にも納得出来ました。
そこは最初に書いた通り、リアルっぽさというところからきていると思います。

そして、城野(井上真央)に救いがないことや赤星(綾野剛)の結末についても
リアルが故ですが、
その結果として物語としては空しいエンディングシーンでした。
ただ、その負の産物、これが現代の日本の現実なんだだってところを大事にして、
世の中への警告としてこの作品が活かされることを願っています。

『白ゆき姫殺人事件』(2014)
監督:中村義洋/原作:湊かなえ
出演:井上真央/綾野剛/蓮佛美沙子/菜々緒


白ゆき姫殺人事件 [DVD]
松竹 (2014-09-03)
売り上げランキング: 7,493
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